2015年1月31日土曜日

初ニセコの筈が初旭岳だった件

先週、新しい板を買おうか迷っていた私に最後の一押しをした、取引先の担当者からメールが。
買った?
このメールに対し、
買った買った。
と返すと、
じゃあ週末モイワ行きますか!
と とんとん拍子に話が進み、今日はニセコモイワスキー場に行く予定でした。




前日は早めに床についた私に来ていたメール
ニセコは雪が無いから旭岳かトマムにしましょう。
このメールに気づいたのは朝、出発の直前。
困惑する間もなく自宅に迎えが来て、職場の上司も拾って3名で札樽道、道央道を北上。
本当は札樽道を小樽方面に向かうはずだったのに・・・

走る事3時間で大雪山旭岳ロープウェイ山麓駅に到着です。

ニセコモイワ、ではなく旭岳
9時のオープンに合わせて続々とスキーヤー、ボーダーが。
ここにはリフトがなく、あるのはロープウェイのみ。標高差500mを登って下るだけ。
コースは圧雪車一台分の狭さですが、その周りが手つかずのパウダーゾーンというわけで、多くのパウダージャンキーがファットなスキーやボードを抱えてロープウェイのオープンを待っていました。

姿見駅にたどり着くと、天気は良いのですが風がやや強い。
降りてからやや歩き、Aコース側を滑ります。

眺めは良いのです

早速パウダー・・・と滑り出しましたが、あれ、固い。
パウダーというか、食い尽くされた後です。
聞けば、暫く降ってないということで、期待した程の浮遊感は得られませんでした。

それでも不整地を一本滑ると、すっかり足がパンパン。
後ろ荷重で滑り続ける機会が無かったので、なかなかしんどい。

次は先ほど滑った所から少しトラバースして滑ってみます。
先ほどよりは良い感じの雪でしたが、移動が疲れる・・・バックカントリーの人って凄いわ。

3本目はBコース側。
今度は良い感じの所を滑れたのですが、うっかり沢の反対側に出て戻るのに一苦労してみたり。

4本目、5本目もBコース側。
4本目から風が強くなり、滑っていても少し流される感じに。
5本目はもう視界が全く見えない状態になってしまい、通常のコース内を滑って下りました。

下ってみるとロープウェイは運休。
どのみちもう足が限界だったので引き上げる事になりました。

良い雪があれば楽しいんだろうなーと思いつつ、こういう手つかずの自然を滑れるのは旭岳の醍醐味でしょうか。また機会があれば行ってみたいものです。

帰りは東川町で豚丼とおそば。
運転しなくていいので楽でした。

まずまずだけど、ちょっと多かった






0 件のコメント:

コメントを投稿