2013年8月9日金曜日

キシエリも復活

先日、Edge 500が故障して難儀していたという投稿をしましたが、実は同時期に愛用のホイール、キシリウムエリートも壊れていたのでメーカ送りになっていました。

こんな感じ。


スポークの根本に黒い筋が入っているのが見えますか?アルミ製のリムがひび割れています。



もう一カ所。こちらは一つ目ほどではないですが、それでも筋がハッキリ見えます。

この写真の他、もう一カ所、リアホイールの3カ所にヒビが入っておりました。

そもそもの発端は、BBあたりから異音がするという件。
私のCAAD10はBB30という音なりがしやすいと言われている規格なので、アダプタを噛ませてSM-BB9000を入れて対応したのですが、一時的に収まったものの、しばらくするとまた音なりするようになってしまいました。再度お店からメーカに相談したところ「ホイールの音ではないか?」という指摘があったため、じゃあホイール替えてみましょうと完成車付属のWH-RS10に交換して、取り外したキシエリをよく見てみるとヒビに気づいたというもの。
どうやら、再発した異音の原因はこれだったようです。RS10に替えてからは異音が出ませんでしたから。

キシエリは購入後2年の保証期間以内だったため、お店に持ち込んで修理を依頼。
それが今日、メーカから戻ってきたのです。3週間ちょっとかかりました。

で、メーカからの回答はというと、


  • 原因は使用者の体重および脚力の問題。
  • デブの多い欧米では希にあるけれど、日本だとめったに無い。
  • 空気圧高めで載ってるなら、少し落としてみてね。


だいたいこんな感じ。
お店に預けた時にも店長さんに「こんな形で割れるのはみたことがない」と言われましたが、まあ、体重の問題だったんですねぇ・・・。お店では「パワーがあるからですよ」なんて言って慰めてくれましたけど、ちょっと悲しいですね。やっぱ痩せなきゃ。

さて、原因はこんなんですが、保証期間内ということで、リアは新品になって帰ってきました。


新品です。よくみてみると・・・

・・・S?

何故かキシエリSになって帰ってきました。
私の購入したキシエリは2012年のモデルですが、2013年モデルでは更に軽量化されてキシリウムエリートSという名前でモデルチェンジしていたのです。
当初、12年モデルの在庫があるような話だったのですが、在庫が無かったのかお詫びの印なのかはわかりませんがSが送られてきたとの事です。もちろん文句はありません。タイヤも付いてきたのでほくほくです。
余談ですが、リアに使用していたヴィットリアのディアマンテプロは大分すり減っていたので廃棄しました。

さらにおまけ。クイックリリースは新品がついてきたのですが、お店で元のクイックを外した状態でメーカ送りしていたので、クイックが一本増えました。使いどころは特にないけどラッキー。

フロントはキシエリ+イクシオンK10、リアはキシエリS+イクシオンパワーリンク
今後は、空気圧を少し低めにして走ってみます。
ちゃんと毎回確認していれば、デブでもそうそうリム打ちしないでしょう。

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