2012年9月18日火曜日

スゴイジャージ IYH

この週末は、雨の予報にも関わらず、晴れ間も多く気温も上がり「気持よく走れそう」な天気でした。ツールド北海道、ツールド北海道市民レースがあり、他にもブルベのイベントがあったりして、短い北海道の夏におけるまさにハイシーズンという週末でした。

私も、Cannondale Owner's Club (COG)の北海道コミュニティにおける記念すべき初会合に参加の予定だったのですが、諸事情により参加出来なくなり、他の参加者にご迷惑をかけてしまいました。
悔しいので、土曜の早朝と、日曜の夕方だけ20キロずつ走ったら、土曜はパンクに見舞われ、日曜は強風の中を無理して踏み込んだら腿裏を痛めるというなんとも残念な結末に終わっています。



さて、COGの初会合に合わせて、IYHしたものがあります。
sugoi のサイクリングジャージ上下。サイズは言わずもがなのXXL。

COGには、sugoi(スゴイ)製のカッコイイオリジナルジャージがあるのですが、生憎というか、当然のようにサイズはX(胸囲112cm)まで。胸囲120cmの私には到底着ることが出来ず、購入を断念しています。

しかし、sugoiはデブ大国(笑)北米はカナダ発祥のメーカなので、大きいサイズも取り扱っているのです。XXLは胸囲119cmなので、なんとかいけそう。COGのジャージじゃなくても、同じメーカならいいだろうということで物色開始。

このメーカは、同じサイズでもFit感は3段階あって、ぴったり締め付けるレーサー向けのProFit、締め付けの少ない一般ライダー向けのSemiFit、ゆったりサイズでボディラインも気にならないRelaxedFitの3種類。このうち、Relaxedは、あまり大きいサイズの展開もないので、買ってみたのはProFitのRSEジャージとSemiFitのEvolutionジャージの二種類。
wiggleのセールにぶつけて買ったので、RSEは最高級なのに上下で1万2千円ほど、Evolutionは1万円しませんでした。



まず、RSEですが、脇や背中がメッシュ加工されていて、その他の部分はツルツルしたちょっと高級感のある素材になっています。あまり伸びませんし、身体にぴったり張り付く感じです。袖口と、ビブの裾口が広くメッシュになっていて、ちょっと締め付けがキツイのも特徴でしょうか。背中のポケットには1つチャックがついているので、カギを入れるのに良いかもしれません。
RSEジャージとビブショーツ

RSEビブショーツ

メッシュ地の記事でピタっと張り付くRSEジャージの袖口。袖口の他、裾とビブショーツの裾も同様よ

RSEジャージ背面。背中はポケットと袖を除いてメッシュなのでスケスケ

続いて、Evolutionですが、メッシュ加工のようなものはなく、素材は一様であまり高級感はありません。RSEの素材に比べ、多少伸びる上、袖口やビブの裾口の締め付けが無いのでかなり楽に着ることが出来ます。ゆったりはしていますが、バタつく訳ではないです。また、ジャージの裾はかなり長く、臀部が隠れるくらいになります。
Evolitionジャージとビブショーツ

Evolutionビブショーツ

ビブショーツはシリコン製の滑り止め

ジャージの裾もシリコン製滑り止め

袖は滑り止めなし

背面。前面と同じ生地


まとめとして、デザイン、機能の面ではRSEの方が良いですが、私が着るにはEvolutionの方が楽に着れていい感じです。
どちらも縫製等、モノは悪くないので、大柄な方でこれからジャージを買おうとしている方に、このメーカはオススメできます。
Evolutionの上にRSEを重ねたところ。同サイズなのに、Evolutionが一回り大きいのがわかりますか?


これから、秋冬ものが出てくるでしょうから、次はロングスリーブのジャージを1着、物色しようと思っています。
また財布が軽くなる・・・



余談ですが、Evolutionジャージは、公式の写真と色味が全然違います。公式だと、白い部分がもっとグレーがかっています。私の撮った写真も、撮るたびに色が違って見えますね・・・
写真って難しいね。

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